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よく寝る

 お昼寝は、子どもの生活リズムを整える上でも大きな役割を果たしています

小さな子どもにとって昼寝は、夜の睡眠と同じくらい大切なものです

 

体力の回復

たくさん走り回ったり遊んだりしたあとに昼寝をすると、体の疲れを取ることができます。

脳の疲れを取って情緒がおだやかになる

子どもの脳は、起きている間にさまざまな刺激を受けています。刺激を受けて脳が疲労すると、かんしゃくを起こしたりぐずったりしやすくなりますが、昼寝をすることで疲労を回復することができるのです。
脳の疲れが取れると、情緒がおだやかになり、機嫌よく過ごしやすくなるでしょう。

記憶力がアップする

アメリカのマサチューセッツ大学で3~6歳の子どもを対象におこなわれた研究によると、「昼寝あり・なしでは昼寝ありのほうが記憶力向上に効果がある」との結果が出ています。
昼寝をすることで脳の記憶領域が整理されるため、パフォーマンスが向上するのです。

免疫力の向上

睡眠中には「メラトニン」というホルモンが分泌されます。このメラトニンには、体の免疫力を向上させてくれる効果があるのです。体の抵抗力を正常に保つためにも、昼寝は重要な役割を持っているといえるでしょう。

​睡眠は、人間に幸せホルモンを与えるそうです。

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